改めまして。
あの熱狂の夜から1日が経ち、ようやく落ち着いたので、改めて御礼を申し上げます。
8/13.14に行われました稲葉浩志さん津山凱旋ライブをきっかけに津山へ訪れていただいた皆様、本当にありがとうございました。
この2日間で1万6600人の方々が津山を訪れてくださいました。
当初の見込みである1万人を大きく上回る来場者数に私たち一同、驚きと共に感謝の気持ちでいっぱいです。
津山には津山城や肉文化などの素晴らしい財産や魅力はあるものの日本中によくある人口10万人を切る田舎町です。
私たちは常に生まれ育ったこのまちが元気であって欲しい、未来を担う子どもたちが誇れるまちにしたいと願いながらこの地域と共に暮らしています。
今回、稲葉さんが津山の故郷で初めてとなる凱旋のソロライブをしてくださることを聞いた時についにこの時がやってきたという嬉しさの反面、稲葉さんの決断やファンの方々の期待に応えられるまちであるだろうかという不安も感じました。
このようなまたと無い機会に津山を訪れてくださる皆様へ向けて私たちに何ができるだろうかと考えて発足したのが、津山おもてなしプロジェクトです。
せっかく与えていただいたこの機会に津山をもっと知ってもらい、もっと好きになってもらい、また訪れたいと思っていただけるような活動ができないかと志を同じくする有志のメンバーで結成しました。
ライブ当日まではメンバーそれぞれが仕事を終えた夜に集まり会議を重ね、時に思い通りに進まないことや厳しいご指摘などもたくさんありましたが、メンバー一丸となって取り組んでまいりました。
当日の2日間は好天にも恵まれご来場いただいた皆様と共に、待ちわびたこの瞬間を味わう楽しさと稲葉さんへの愛に溢れたあたたかな雰囲気に包まれ、素晴らしい時間を共有させていただきました。
しかしながら、準備不足や計画の不備などでご迷惑をかけた方やご満足いただけなかった方がおられましたら、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
懸念していた暑さに関しても絶対に万が一のことがあってはならないと冷却シートの配布やミストクーラー・扇風機の設置、大型テントの設置など、できる限りの対策を講じておりましたが、2日間で8名の体調不良者と救急搬送が1名出てしまい、大変申し訳なく反省しております。
この2日間を通して、ファンの皆様が本当に稲葉さんへの愛情とリスペクトをもって全国各地から訪れてくださっているのだなと改めて感じることができました。そして、そのことがいち津山市民としてとても誇らしいと思いました。
ボランティアスタッフの中には、この活動に協力したいと賛同してくれて千葉から参加してくれた方もおられました。
津山の企業や市民の方からもたくさんの協賛とご支援をいただき、皆様のご協力なくしてはこのプロジェクトを実施することができませんでした。心から感謝しております。
もしよろしければ、ぜひまた津山を訪れていただき、私たちの大好きなこのまちをもっと知って楽しんで好きになってください!
私たちもこの田舎町が盛り上がるようこれからも一生懸命がんばっていきます。
最後に、稲葉さん、故郷でライブをしてくれてありがとうございました。私たちはいつまでもあなたを応援し続けます。
お身体に気をつけて、いつでも津山に帰ってきてくださいね!
今回のライブやプロジェクトに関わっていただいた全ての皆様、2日間本当にありがとうございました!!
また会いしましょう!
津山おもてなしプロジェクト実行委員会
実行委員長 芦田雅嗣
一同を代表して。